2022年に放送予定の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送に向けて、ちょっとしたニュースが出ています。
それは呉座勇一さんという方が起こした問題で、ネットでは炎上しているほどです…。
そこで今回は、「呉座勇一が揶揄した女性学者は誰?実はかなりすごい学者だった!」をテーマにご紹介します。
記事の概要
今回の記事のざっくりとした内容はこちらになります。
NHKは23日、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当していた歴史学者、呉座勇一氏が降板したことを発表した。
引用:ヤフーニュース
まさか大河ドラマの時代考証担当者が降板するなんて、思いも寄らない出来事が起きてしまいました。
あまり大河ドラマは見ないのですが、このようなニュースにはさすがに驚きを隠せませんね。
呉座勇一が誹謗中傷をした女性学者は誰?
呉座勇一さんはとても優秀な方ですが、今回の誹謗中傷をしてしまった相手は誰なのでしょうか?
その方は「北村紗衣」さんという方で、この方も学者として働いているのだそうです。
なんと大学は東京大学!すごい学歴なのにここまで揶揄されたことが不思議でなりませんね…。
現在は武蔵大学で研究中
北村紗衣さんは現在、武蔵大学にて研究を進めているようです。
分野としては「シェイクスピア・舞台芸術史」を研究しているんですね。
シェイクスピアはかなり有名なので、それについて研究すると奥が深そうですね…^^;
今回の降板についてネットの声は
今回の呉座勇一さんによる誹謗中傷に対して、ネットの声はどのような感じなのでしょうか?
中世史研究界隈、ホープとされる呉座勇一があんなんでは、女性の研究者はさぞ肩身が狭い思いをしてるんだろうな、と容易に想像がつく。
— 可寝た (@tomoyukix) March 18, 2021
でも呉座勇一先生がこんなにフェミニズムに敵意というか憎悪を持っているなら、彼の中世史研究だってバイアスかかってたり、都合の悪いこと書かないなどされているのでは?という疑念はまあ、ある。フェミニズムに無関心ならまだしも。
— matchy@🦒ロス (@matchy1582) March 18, 2021
「ストレスが溜まってたから」「疲れてたから」さえぼう先生を攻撃してたって…もぅ…。
痴漢や映画秘宝のDMとおなじ理由かよ…もぅ…。なんで疲れたら女性を加害するのよ…。
— 遅 咲 き の 狂 い 咲 き(新婚) (@kuruizaki29) March 20, 2021
呉座勇一さんの態度については、「恋愛に発展する可能性が全くないとすると、女性と積極的に友情を築こうとはしない」という自身のツイートが全てを物語っている。女性は性愛の対象でしかなく、肩を並べる同じ人間という発想がないので、知的エリートの女性の存在が許せない。これを女性嫌悪と言う。
— ファリードやす (@Yasu9412) March 21, 2021
Twitterでは呉座勇一の誹謗中傷に対して「女性差別」というワードが多く見受けられた印象です。
どんなことでも発信できるようになった時代、何でも言って良いわけではないですよね。
まとめ
「呉座勇一が揶揄した女性学者は誰?実はかなりすごい学者だった!」をテーマにご紹介していきました。
北村紗衣さんは東大卒で、現在は武蔵大学にて研究中でした。
今回の誹謗中傷があったことはとても残念なことですが、負けずにこれからも頑張って欲しいです!