知床観光船カズワン(KAZU 1)の乗組員について、船長の豊田徳幸さん(54)、甲板員の曽山聖さん(27)と明らかになりました。
今回の事故は、乗客含めた26人が乗船していたということで、世間では注目を集めています。
そこで今回は甲板員である、曽山聖さんのFacebookやその他について調べていきました。
もくじ
曽山聖のFacebookを調査
まずは、曽山聖さんのフェイスブックアカウントを調査しました。
Facebookにて「曽山聖」と検索窓に入力し、検索をかけてみると、複数のアカウントがヒットしました。
これらのアカウントについて調査すると、名前の順序は逆ですが曽山聖さんと同姓同名の人物のアカウントが1件だけ見つかりました。
このアカウントの詳細について見てみたのですが、プロフィール画像以外には特に記載がなく今回の事故の甲板員である曽山聖さんのものでは無い可能性が高いです。
「曽山聖」というワード以外にも、この名前を平仮名にしたりローマ字にしたりして色々検索をかけてみましたが、どれも結果としては漢字で検索をした時と変わりませんでした。
しかし、曽山聖さんは27歳ということですのでFacebookアカウントを持っていてもおかしくない年齢です。
今後も調査を続けていき、曽山聖さんのFacebookアカウントが特定でき次第、追記させていただきます。
曽山聖はカズワン甲板員の1人
調査が続いていき、曽山聖さんは今回の事故の遊覧船:カズワン(KAZU 1)の甲板員であることが判明しました。
甲板員(こうはんいん)は「漁船や商船などの船舶の乗組員」という意味です。
カズワンには船長の豊田徳幸さんと甲板員の曽山聖さんの2人が乗組員として乗船していて、さらに子ども2人を含む乗客24人も乗船していました。
カズワンが北海道・知床半島の沖合を航行中に118番通報をし、運航会社を通じて海保に救助要請をしましたが、カズワンは午後2時ごろに「船体が30度ほど傾いている」という連絡を最後に消息を絶ちました。
そしてTwitterではこのような投稿がされていました。
あまり言いたくないけれど、事故を起こしてしまった会社の船は他社よりも屋根のあるキャビン内の席が多いので、多少天気が悪くても、他の会社を差し置いて出港しがちなところはありました。
当該船舶は同業者の間で『潜水艦』と呼ばれていました。
今年2月のようす↓ pic.twitter.com/we2Nt7UFaz
— しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022
この画像を見てみると、船首に描かれた「KAZU I」のロゴの右側に、亀裂のようなものがあることが確認できると思います。
これが今回の浸水に対して直接の原因になったかは明らかになっていません。
曽山聖の自宅「東京都調布市」まで特定
曽山聖さんの自宅を調査しました。
調べていくと、報道から曽山聖さんの自宅は「東京都調布市」というところまで分かっています。
参考までに東京都調布市周辺の地図を掲載させていただきます。
調布市は東京ということもあり、住宅街が多く詳しい住所までわからないと曽山聖さんの自宅を特定することは困難でしょう。
しかし、今回起きた事故の場所は北海道の東の端にある位置です。
このことから曽山聖さんは出稼ぎにいったと考察することが一番有力ではないかと思います。
曽山聖のInstagramを調査
次に、曽山聖さんのインスタグラム(Instagram)について調査しました。
Instagram内で「曽山聖」を検索すると、複数のアカウントがヒットしました。
この検索結果を見てみると、Facebookでヒットしたアカウントと同じアイコン画像を使用しているアカウントがありました。
しかし、こちらもFacebookと同様に特定することはできませんでした。
こちらも調査を続けていき、曽山聖さんのインスタアカウントを特定でき次第、追記させていただきます。
曽山聖の顔画像・プロフィールを調査
曽山聖さんの顔画像やプロフィールを調査しました。
曽山聖さんの顔画像に関しては現在、調査を進めているところですが報道でも明らかになっておらず、わからないといった模様です。
曽山聖さんの顔画像が判明次第追記させていただきます。
プロフィールについては、現状わかっている段階までのところをまとめました。
- 名前:曽山聖
- 年齢:27歳
- 住所:東京都調布市
- 職業:甲板員
知床観光船事故の概要
知床観光船事故の概要
最後に今回の事件についてご紹介していきます。
・「KAZU I」を運行する「知床遊覧船」という観光船は知床半島を巡る航路を運行している5社の1つである。
・「KAZU I」は午前10時に出発し、知床半島の先端にある知床岬を折り返して3時間で帰港する予定だった。
・しかし午後2字頃に乗員から「船首部分が浸水し、沈みかかっている」と118番通報があり、その後遊覧船と連絡が取れなくなる。
・そこから乗客含めた26人が行方不明になり、現段階では10人が発見されたが全員大人で死亡していることが確認されています。
・今後は海上保安庁が船艇7隻、航空機7機を使って夜通し捜索を続ける予定。