2022年4月23日、知床観光船カズワンが行方不明になる海難事故が発生。現在は10人発見されています。
その中、いまだ行方不明の船長の名前が「豊田徳幸」さんであることが判明しました。
26人もの人が乗船した観光船ということもあり、世間では関心が強まっていますね。
そこで今回は豊田徳幸さんのFacebookやその他について調べてみました。
もくじ
豊田徳幸のFacebookを特定か
まずは豊田徳幸さんのフェイスブックアカウントを調査しました。
Facebookで「豊田徳幸」と検索窓に入力して検索をかけてみると、1件のアカウントがヒットしました。
このアカウントについて詳細を調べていきます。
このアカウントの詳細を調べていくと、まずはプロフィール画像に自身の免許証が並べられた画像があります。
その生年月日から計算をしてみると「現在は54歳」ということが明らかになり、報道にて報じられている豊田徳幸さんと一致します。
職歴も見てみると「船長ドライバー」と記載されており、船長である現在の職と一致しています。
しかし、住所を見てみると「埼玉県在住」となっておりニュースで報じられている「北海道斜里町」とは一致していません。
原因としてあげられるなら、Facebookの自己紹介部分を更新していないことが考えられます。
現状、この段階でははっきりしていない部分がまだありますので、豊田徳幸さんのプロフィール画像にはぼかしをかけさせていただきました。
豊田徳幸の顔画像・プロフィールを調査「カズワンの船長」
豊田徳幸さんのプロフィールや顔画像について調査をしました。
豊田徳幸さんの顔画像については、有力候補としてこの顔画像がTwitterにアップされていたので、こちらの顔画像を掲載させていただきます。
尚、まだ確定した情報が得られていないので顔画像にはぼかしをかけさせております。
豊田徳幸さんのプロフィールについては、現段階でわかっている情報をまとめました。
- 名前:豊田徳幸
- 年齢:54歳
- 住所:北海道斜里町
- 職業:船長
この顔画像を見てみると、日焼けしていて、ガタイの良さそうな海の男という印象の「豊田徳幸」さんですね。
しかし、この豊田徳幸さんが北海道で勤めていた企業は実はブラック企業ではないかと世間では噂されています。
豊田徳幸はブラック企業で苦しんでいた!?
先程の豊田徳幸さんと見られるFacebookにて、とあるやり取りをしている画像がありました。
その画像がこちらになります。
○○:豊田さん、人相が変わって来た!笑
北海道での仕事は大丈夫ですか?
豊田徳幸さん:ブラック企業で右往左往です。
○○:豊田徳幸さん、す〇社長みたいですね。
船関係のいい仕事ありますよ。
クルーザーの貸し切り船長ですが。
このやり取りを見てみると、豊田徳幸さんはFacebookにて記載されていた「埼玉県」から「北海道」に移ってブラック企業にて右往左往していることがわかります。
そしてぼかしをかけさせていただいている、「◯◯さん」の文章を見てみると船関係の仕事に就いているということも分かると思います。
このやり取りと、先程のFacebookを照らし合わせると今回の事件で判明した船長の「豊田徳幸」さんと同一人物である可能性がとても高いですね。
豊田徳幸の自宅「北海道斜里町」はほぼ山
豊田徳幸さんの自宅を調査しました。
豊田徳幸さんの自宅はニュースで報じられている「北海道斜里町」まではわかっています。
しかし、色々調べていきましたがこの「北海道斜里町」の地図を見てみると、これ以上細かい部分は調べようが無い…というのが現状です。
参考として「北海道斜里町」の地図を掲載させていただきます。
1枚目の赤丸部分を拡大したものが2枚目の画像になります。
こうしてみてみると、北海道斜里町は赤丸で囲んだ部分はほぼ山地帯であることがわかります。
ですので、豊田徳幸さんの自宅はこの「知床斜里駅」を中心に展開している住宅街だと言うことです。
ツイッターに船首の亀裂画像が投稿された?
あまり言いたくないけれど、事故を起こしてしまった会社の船は他社よりも屋根のあるキャビン内の席が多いので、多少天気が悪くても、他の会社を差し置いて出港しがちなところはありました。
当該船舶は同業者の間で『潜水艦』と呼ばれていました。
今年2月のようす↓ pic.twitter.com/we2Nt7UFaz
— しろまる最北日記 (@Asuka_Shiromaru) April 23, 2022
この投稿は4月からおよそ2ヶ月前に陸揚げされた、今回浸水した「KAZU I」を撮影したものです。
このツイートの投稿者さんは観光で斜里町に訪れた際に、この「KAZU I」を撮影しました。
そしてこの選手に描かれた「KAZU I」のロゴの右側をよーく見てみると、少しだけ亀裂のようなものがあることが確認されています。
ただ、今回の浸水事件に対して直接的な原因となったかはまだ明らかにされていません。
こちらは今後の調査で原因が判明次第、追記させていただきます。
知床観光船事故の概要
最後に今回の事件についてご紹介していきます。
・「KAZU I」を運行する「知床遊覧船」という観光船は知床半島を巡る航路を運行している5社の1つである。
・「KAZU I」は午前10時に出発し、知床半島の先端にある知床岬を折り返して3時間で帰港する予定だった。
・しかし午後2字頃に乗員から「船首部分が浸水し、沈みかかっている」と118番通報があり、その後遊覧船と連絡が取れなくなる。
・そこから乗客含めた26人が行方不明になり、現段階では10人が発見されたが全員大人で死亡していることが確認されています。
・今後は海上保安庁が船艇7隻、航空機7機を使って夜通し捜索を続ける予定。